概要
Keychronのキーボードを購入した際、少し想定外のことがあったので紹介します。
Keychron
打鍵感の良いメカニカルキーボードは比較的高価格帯のものが多いと思います。特に無線のメカニカルキーボードは選択肢も多くありません。
そんな中、無線式のメカニカルキーボードでコストパフォーマンスに優れたキーボードブランドとしてKeychronがあります。
Keychronは日本円で1万円前後で無線式のメカニカルキーボードが購入できてしまいます。また、いろいろなガジェットレビューを見る限り高評価で、コストパフォーマンスも高いキーボードになります。
直販で購入する場合の注意点
ここからは私が実際にKeychronキーボードを注文してみて感じた注意点について3つ紹介していきます。
配送費
Keychronですが、国内での代理店がないため、直販購入の場合はKeychronの公式サイトから購入することになります。Keychronは中国 深センからの発送のため配送料として20USドルが余計にかかります。
例えば以下のK8の場合、表示価格89USドルですが、輸送費を加えると100USドルとなります。
配達エリア
上述で日本への輸送は+20USドルかかると書いていますが、全ての国内のエリアで+20USドルではないため注意してください。
KeychronのキーボードはDHLによって配達されます。DHLは遠隔地配送エリアというものを定義しており、住んでいる場所が遠隔地配送エリアに入ってしまうとさらに余分に配送料が発生することになります。
以下にDHLの遠隔地配送エリアのリンクを記載しておりますので、注文する前に自分の郵便番号が該当していないかを確認してから発注するのが良いと思います。
https://www.dhl.de/content/dam/images/Express/downloads/dhl-express-remote-areas-service.pdf
なお、自分の場合を例に挙げると、遠隔地配送エリアに該当してしまい、通常の配送料20USDに加えて31USドルが必要という連絡が来ました。
この回避策としては以下が参考になりました。
英語対応
当たり前ですが、Keychronは海外のブランドのため、対応が全て英語になります。
発注自体はyoutubeや解説サイトなどで丁寧な説明がすぐに見つかりますので特に問題ないと思います。
ただ、想定外の事態が発生したときなどは注意しておく必要があります。
例えば、先ほどのDHLの遠隔地配送エリアの住所で発注した場合などに、別途Keychronの担当者からメールで追加コストの案内のメールが来ましたが、これらは全て英語でした。返信についても英語でする必要があります。
今の時代、ネットで簡単に翻訳できるのでそれほど苦ではないかもしれませんが、ある程度は英語が理解できておかないと辛いかもしれないです。
公式サイトの注文フォームからの注文も難しいと感じる場合amazonでも出品されていますので、そちらから購入することも可能です。ただ、どの出品元も必ずしも日本語対応してくれるわけではないと思いますので注意が必要かと思います。
まとめ
Keychronのキーボードは国内代理店がないこともあり入手するまでは少しハードルはあるかもしれません。ただし、コストパフォーマンスは最高だと思いますので注意点を踏まえながらチャレンジしてみるのが良いと思います。
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