【高コスパ】アイリスオーヤマの充電式スティッククリーナー(JCL18)

ガジェット

概要

アマゾンでアイリスオーヤマの充電式スティッククリーナー(JCL18)を購入したのでそのレビューをしたいと思います。

購入した理由

もともとメインの掃除機として東芝のサイクロン式掃除機のトルネオ ミニ(VC-C12)を現役で使用中なのですが、いくつか不便なことがあります。

  • 移動する度に電源コードを付け直すのが面倒くさい
  • フィルタを掃除するときに埃が舞う
  • 本体が家具や段差でぶつかって転倒する

特にフィルタが詰まりやすくなってきている印象で、かなり頻繁にフィルタを掃除しないと、すぐに差圧センサが反応して吸引力が自動的に落ちるという問題が起こっていることもあり、今回JCL18を購入するに至りました。

価格

アイリスオーヤマは比較的価格が低めの製品のラインナップが多いのが特徴です。

私はコードレスクリーナーのJCL18をamazonで注文し、12,800円で購入しました。(2021/9時点)

アイリスオーヤマの公式通販サイトだと2021/10時点で18,480円なのでamazonでは6,000円ほど安く買うことができました。そのため、公式通販サイトよりamazon で買うのがおすすめです。

掃除機 コードレス 紙パック式 2way 18V 充電式 バッテリー付き JCL18 H573925F│アイリスプラザ│アイリスオーヤマ公式通販サイト
フローリングやカーペットのゴミはもちろん、作業場の木くずや玄関タイルの砂利までパワフルに吸引できます。カスタムパーツも豊富で家の中から外までも、この一台で綺麗に。【商品コード:H573925F】

内容物

内容物としては以下の通り。

  • クリーナー本体
  • ヘッド
  • 延長パイプ
  • ホース
  • 隙間ノズル&アタッチメント
  • ブラシ
  • バッテリー
  • 充電器
  • 交換用紙パック(10枚)
  • 取扱い説明書

この価格で交換可能なヘッド形状を付属してくれているのは素晴らしいと思いました。また、予備の紙パックが付属してくれているのもありがたかったです。

JCL18のタイプ

JCL18はいわゆる紙パック式のクリーナーになります。今回私は敢えて紙パック式を購入しました。

というのも、サイクロン式を使用していて集塵部の掃除の際に埃が舞うというのに耐えられなかったため、紙パック式というのが必須条件となっていました。

実際に紙パック式に変えてみて良かったこととして、まずゴミが溜まったら紙パックごと捨てるだけで済むというのが最高です。

サイクロンでも、ワンタッチで捨てることはできますが、集塵部の中を綺麗に捨てきることはできず、どうしても汚れが残ります。これらを洗ったりして掃除するのが面倒すぎる。

JCL18を二週間ほど使ってみて紙パックの中身が大体半分くらいでしたので、大体月一くらいは持ちそうな感じでした。

ただ、ごみを紙パックの中に貯めておくと毎回そこを空気が通って排気されることになるので、もう少しマメに交換したほうが衛生的かもしれません。

ただ、サイクロン式の場合も毎日こまめに捨てるなんてことはしてなかったので、私の場合は同じですが・・・

吸引力

JCL18の18という数字は18Vのバッテリー仕様という意味になります。

JCKシリーズには10.8V仕様のJCL108もあり、こちらの場合は価格が若干安くなり、amazonで一万円以下で購入することができます。価格重視の場合はJCL108を選択するのもアリだと思います。

今回私は、価格よりも吸引力重視で18V仕様のJCL18を購入しました。

JCL18は「弱」、「中」、「強」の三段階の吸引力の切り替えが可能です。

印象として「弱」はちょっと弱いかな、という感じです。髪の毛くらいなら吸い取れる感じ。

「中」にするとちょっと体積の小さくて重さのあるゴミなどでも基本吸い取ってくれました。

「強」に関しては想像していたよりもかなり強く、カーペットなども吸い付くレベルの強さでした。そのため、吸引力に関しては満足です。

ただ、「強」にするとモーター音は結構大きかったです。そのため普段は基本「中」で使用し、必要に応じて「強」に切り替えて使用しています。

外観

JCL18の外観にオシャレさを求めてはいけません。いかにも「作業用」という外観が特徴です。

だけど、その無骨な感じが逆にカッコよくて私は好きですね。

紙パック式は総じてサイクロン式のようなスケルトンでおしゃれな感じではないですね。

重量

JCL18は延長パイプとヘッド込みで1.6kgほどになります。

最初持った時は思ったよりも軽い印象でしたが、ずっと使っているとちょっと腕が疲れてくる感じはしました。

延長パイプ+ヘッドの場合は地面に重量を預けながらなので、そこまで辛くないですが、ホースなどの場合は腕で全重量を支えながら掃除することになるのでちょっと辛いかも。

ただ、本体の裏に地面に置きやすいような支えがついているため、ホースを使うときは地面に置きながら使うと楽です。

バッテリー

公式サイトによるとバッテリーの持ちは以下の通りです。

強:約14分
中:約30分
弱:約50分

私は上述の通り基本的には「中」で使用しているのですが、確かに30分くらいは持つ印象です。ただ、「強」で14分しか持たないのはちょっと短いかもしれないですね。

今のところ、ずっと「強」で使い続けることなんてよっぽどないくらい吸引力は強いので問題ないという感じです。

充電時間は公式サイト上は60分ですが、60分かからずに終わる印象です。注意点としてバッテリーを充電器に差し込んだ際に、「カチ」っというハマる感じの音などがしないので、ちゃんと奥まで差し込めているのかが分かりづらいです。差し込みが甘いと緑色ランプのまま充電されないので、差し込んだ後にしっかり赤色ランプになってバッテリーが認識されているか確認したほうが良いです。

アイリスオーヤマのバッテリーのメリットとして、アイリスオーヤマが販売している別の電動工具にも使用可能ということがあります。

つまり、バッテリーの予備は1台用意しておけば、電動工具ごとに予備を用意しなくても済む、という非常に合理的な考え方になっています。

まとめ

総評としては、価格良し、吸引力良し、メンテナンス性良しで買って正解のクリーナーでした。今後私のメイン掃除機として活躍しそうです。

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