こんちには、Merです!
Logicoolはコストパフォーマンスの高くデザイン的にも目を引くキーボードやマウスを扱うブランドです。
Lociool製品の中でも複数のデバイスに使用できるキーボードであるK480を購入して使用してみたため、そのメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。
基本的なスペックについて
K480はBlutooth接amd続ができる、ワイヤレスタイプのキーボードです。
公式サイトによると以下のOSに対応しているとのこと。
Windows® 10,11 以降
Mac:macOS 10.14 以降
Chrome OS
iPadOS 13.1 以降
iPhone iOS 11 以降
Android™ 7 以降
https://www.logicool.co.jp/
ロジクールK480マルチデバイスBluetoothワイヤレスキーボード (logicool.co.jp)
このマルチデバイス性がこの製品の特長かと思います。
また、テンキーレスで横幅が299mmでコンパクトなサイズになっており、キーはパンタグラフ式です。
K480のメリット
ダイヤルによるマルチデバイス切り替え
K480は左上にデバイスを切り替えるためのダイヤルが付いています。ダイヤルは1から3まで用意されているため、3デバイスまで設定しておいて瞬時に切り替えることができます。
WindowsやiPad、Androidに対応しているため、PC、タブレット、スマートフォンなどを設定しておいて切り替えるというような使い方も可能です。
また、ダイヤル式というのが特徴的でガジェット好きの心をくすぐるデザインと操作感と言えます。
スタンドがある
タブレットやスマートフォンを立てるためのスタンド機構がキーボードに一体化する形で用意されています。
例えばタブレットをこのスタンドに立てかけた状態でノートPCを利用し、タブレットでSNSなどの入力をしたいときにダイヤルを切り替えてキーボード入力を行う、というようなシーンが想像できます。
私はKindle FireHD8をタブレットカバー無しで利用しているため、FireHD8のみでは自立してくれません。
そのため、特にキーボードとして利用しない場合でも単にタブレットスタンドとして活用しており、便利さを感じています。
コンパクトで個性的なキーキャップ
テンキーレスなため横幅が狭く、机の上に置いた場合にもすっきりした印象になると思います。また、キーキャップが少し丸みを帯びたようなデザインで好みは分かれると思いますが個性を感じさせます。またキーキャップの真ん中が少しくぼんでいるような形状をしており、タッチタイピングもそこそこしやすいと思いました。
K480のデメリット
スイッチの位置が裏
キーボードのスイッチが裏側にあり、ON/OFF状態を確認するためのLEDが表側にないため、スイッチがONしているかOFFしているかが分かりにくい時が結構あります。しかもマルチデバイス対応の機能もあるため、キー入力ができないときに、ダイヤルが間違っているのかスイッチがONになっていないのかが一瞬わからなくなることが結構ありました。マルチデバイスの切り替えダイヤルも動きやすいので知らないうちに何かに当たってダイヤルが変わっていたということも結構ありました。スイッチが横などにあれば良かったのに、と思います。
結構重い
コンパクトな見た目のわりに820gと結構重量があります。そのため、タブレットやスマートフォンと一緒に使おうと思って持ち歩く場合でもなかなかの重荷になってしまいます。ただ、重い分、デスク上でキー入力する際の安定感は結構あるのでデメリットばかりとは言えませんが・・・
また上述の通り、キーボードのONスイッチが裏側にあるため、ONにするときに裏返す必要がありますが、重いため毎回億劫に感じます。電池交換の時も同じく。
FireOSは未対応?
これは私の設定の仕方が悪かっただけかもしれませんが、Kindle FireHD8 plusと接続しようと試みましたが上手くいきませんでした。公式の要件にFireOSは無いもののAndroidが対応しているのなら、AndroidをベースとしているFireOSでも使えるのでは?と期待していましたが、Bluetooth接続の確立が成功せず、結局K480でFireHD8 plusを操作するのは諦めました。(代わりにKeychron K2を接続して使用しています。)
メリットとデメリットの比較
K480のメリットとデメリットを考えてみると、マルチデバイスで利用したい場合にはメリットがあるかもしれませんが、ほかのブランドでもマルチデバイス対応の良いキーボードは沢山あるため、K480で圧倒的なメリットがあるとは言えない気がしました。キーキャップ形状も含めてデザインは独特なので、見た目が好きな人にはいいかもしれません。個人的には価格的にもそこまで安くないとの重量のデメリットが上回る印象ではありました。
まとめ
いかがだったでしょうか。キーボードは各々のこだわりが出るガジェットではありますが、今後はKeychron K2などのメカニカルキーボードのメリットデメリットなども紹介していきたいと思います。
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