【高コスパタブレット】Kindle fire HD8 plusのメリットとデメリットについて

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こんにちは、Merです!

Andoroidタブレットは中華製タブレットの他にあまり選択肢がないのですが、コストパフォーマンスの高い非中華製タブレットとしてAmazonのKindle Fireシリーズがあります。

この度、Amazon prime vieoやKindleアプリを使用する目的でKindle Fire HD8 plusを購入してみました。

実際に使用してみた感想も含めてKindle Fire HD8のメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

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メリット

サイズが選べる

Kindle Fireシリーズは10インチ、8インチ、7インチのシリーズが発売されており、利用シーンや用途によってサイズを選択できるというのが良いところの一つです。

Microsoft Officeを使用したり、ノートPCの代わりとしてちょっとした仕事をする場合には10インチ、気軽に持ち運んでAmazon PrimeやKindleで電子書籍を読むのに使用するというような用途であれば8インチ、7インチタブレットを選択することができます。

私の場合は8インチサイズのHD8 plusを選択しました。KindleやPrime Videoなどはスマホで見るにはちょっと小さすぎて不便だと常々感じており、もう少し大きい画面で見たいなと思っていました。10インチでも画面が大きくて映画や雑誌も読みやすそうだったのですが、FireHD10ではなくHD8した最大の理由は、なんといっても片手で持てるサイズにしたかったからです。寝ころびながら片手で見たり、片手で持ちながら片手で画面操作したりできる方が便利だなということでこのサイズにしました。

もう少し画面の小ささを我慢してもいい場合はHD7の方が片手で扱いやすいですが、HD8 plusはメモリが3GBあるため、そこも考慮してHD8plusにしました。

 

SDカード拡張が可能

Kindle Fire HD8 plusはストレージとして32GBと64GBが選択可能です。ただし、外部ストレージとして1TBのmicroSDまで取り付け可能という情報があったので、後から拡張すればいいと思い、内部ストレージは32GBで購入しました。64GBと32GBで大体2000円ほどの価格差があると思います。

SDカード拡張方法については以下の記事で紹介していますので参考にして頂ければと思います。

SDカードでKindle FireHD8の外部ストレージを拡張する – MerHack (mertimes.com)

 

ただ、メモリ3GBだけは譲れないと思い、HD8ではなくHD8 plusにしました。

また、HD8 plusの特徴として無線充電が可能なことがあります。

せっかくHD8 plusにするのにも関わらす、その特徴を活かさないというのは残念な気がしたため、ワイヤレス充電器も併せて購入しました。

無線充電が可能

Fire HD8 plus は無線充電スタンドを使用することでワイヤレス充電が可能です。私はワイヤレスで充電というものを人生で初めてこのFire HD8 plusで使用しましたが、思った以上に便利で驚きました。

有線充電の場合はケーブルの差し忘れなどで充電を忘れてしまいがちなことが多いですが、無線充電の場合は定位置を決めておけば、普段その定位置にスタンドを設置してその上に置いておくだけで充電されてくれるため、充電のし忘れが全くなりました。

ただ、充電スタンドの値段がそこそこしますので、ワイヤレスの台で数千円も払いたくないという場合はケーブル充電でも良いと思います。

価格があり得ない安さ

Kindle Fire HD 8 plusはアマゾンタイムセールなどで購入すると1万以下で購入することができます。
他のメーカーのAndroidタブレットで同じようなスペックのタブレットを購入しようと思うと1万は超えてきます。特にメモリが3GB以上あるタブレットでこの価格は見当たりません。FireHD8とFireHD8 plusで価格差は2,000円ほどですが、この価格なら3GBにしておくのがおすすめです。

逆に言うと、メモリ2GBでも我慢できるというような使い方の場合はFire 7などはタイムセールで5,000円前後で変えてしまいます。中華製タブレット以外でこの価格帯というのは突出して安いと言えると思います。

デメリット

PIN入力が面倒

使用していて一番面倒だと感じたのは、画面を閉じた後再度開いた際に毎回PINを入力しないといけないことです。スマホなどでは生体認証が普通で慣れてしまっているので、毎回コードを入力するのは結構面倒臭いです。そのうち生体認証機能付きが出てくるのかもしれませんが・・・

カメラは微妙

もう一つは、カメラ性能は明らかにスマホよりよくないので、期待しない方が良いです。

Fire HDシリーズは基本的にフロントとリアのカメラスペックは2Mピクセルしかありません。
Amazon.co.jp: Fire HD 8 Tablet Black (8″ HD Display) 32GB : Amazon Devices & Accessories

そもそも普段からタブレットで写真をたくさん撮るという人は少なく、基本的にビデオ通話などでの利用が多いと思いますのでAmazonもそこまで注力していないのかもしれません。

 

Kindleストアアプリしか使えない

これがKindle Fireタブレットの最大のデメリットと言えると思います。Kindle Fireはアマゾンアプリストアからのアプリインストールするのが通常の利用方法であり、Google Playからアプリをダウンロードすることが基本的にできません。

アマゾンアプリストアのアプリラインナップはかなり少ないと言わざるを得ず、不自由なく使えるとは言い難いと思います。

これについてはググればGoogle Playをインストールする手段がたくさん出てきますので、その方法を使えばクリアできるのかもしれませんが・・・あくまでも自己責任の範囲になってしまうため、通常はやはりKindleストアアプリから使うのが良いと思います。

メリットとデメリットの比較

Kindle やPrime Videoを利用する目的であればKindle Fireのコストパフォーマンスが圧倒的に高いためメリットが上回ると思います。一方、より汎用的な使い方を求めているのであればアマゾンアプリストアしか使えないというデメリットが勝ってくるでしょう。

汎用的な使い方をしたい場合はおとなしくiPadを購入するか、どうしてもAndroidタブレットを使用したい場合はLenovoなども検討してみると良いかもしれません。ただしスペックの割にはそこまで価格が安くない気はします。

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