多目的ケースVIEWTAINERを使ってみた感想 メリット・デメリット

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こんにちは、Merです。

この前、雑貨屋でVIEWTAINERという変わった多目的収納ケースを見つけ、筆箱に使えそうだったので購入してみました。

実際に使ってみてのメリット・デメリットなどを紹介したいと思います。

VIEWTAINERとは

私も購入してから調べてみて初めて知ったのですが、VIEWTAINERはアメリカのViewtainer社というところが製造している製品でした。

Viewtainer社の製品の特長としては透明な筐体とワンタッチで中のものを取り出すことができるスリットが入った取り出し口です。また、いかにもアメリカ製というようなカラフルな色も特徴的だと思います。

購入した製品

私が実際に購入したのはCC26という型番の多目的ケースです。直径が5cm、長さが15cmというラインナップの中では割とスリムなサイズのものになります。カラーは赤色を選択しました。

今回はこのCC26をペンケースの代わりとして使用してみることにしました。

メリット

自立するし見た目がおしゃれ

VIEWTAINER CC26のメリットとして 底が自立しやすいように加工されており中に物をいれている状態でも自立できます。そのため、例えばデスクに置いたときに机の面積をあまり占有しない点が良い点でした。また、デザイン性が良いのでデスク上に立てておいても見栄えがして良いです。

ワンタッチで収納できる

VIEWTAINERは蓋の部分を押すことでスリットの開閉ができるためワンタッチでペンなどを収納することができます。これが最大の売りでもあると思います。スリットの切り込みの両端の部分を押すと、スリットと垂直方向に穴が広がるため、そこから物を入れることができます。

軽く押し込んだ状態で20mm程度、強く押すと30mm弱位までスリットの開きました。そのため、ボールペンや鉛筆などは楽に入りました。

中身が見やすい

VIEWTAINERは筐体が透明なため、中に何が入っているかがすぐにわかります。これは意外と大きいメリットだと感じました。特にペンケースなどで使う場合に必要な筆記具がすべて入っているか、使い終わった後にすべてしまい終わったか、などをわざわざペンケースを開けなくても確認することができるため、紛失防止などになると思いました。

デメリット

欲しいものが取り出しにくい

これはVIEWTAINERをペンケースとして使用した場合の最大のデメリットです。ペンケースとして使用する場合にはボールペン、シャープペンシル、消しゴム、シャープペンシルの芯などいろいろな種類の筆記具を入れることになると思います。

そのような状態である特定の筆記具だけ取り出したい場合に狙って取り出すのが至難の業です。

スリットを開いて逆さにして振ってみても、スリットに近いものが落ちてくるだけです。そのため、スリットから指を突っ込んでほしい筆記具を取り出すことになるのですが、これは正直普通のペンケースに比べて明らかに取り出しにくいです。また、消しゴムなどは形によってはスリット幅よりも横幅などがあるため突っかかってなかなか落ちてきません。

ペンケースとして使用する場合は取り出しやすさを確保するために中身を最小限にするなどの工夫が要りそうです。

VIEWTAINERの効果的な使い方

今回、VIEWTAINERCC26をペンケースとして使用してみましたが、総評としては取り出しやすさが残念で利便性としては普通のペンケースの方が良さそうでした。ただし、デザインはGOODなので、多少の不便さが気にならなければ用途としては有りだと思います。

VIEWTAINERはスリットから出し入れするコンセプトで、スリット自体があまり大きくないため、中に入っているものが複数種類あると狙って取り出すのが苦手だと感じました。どちらかというと中に入れるものは同じサイズ・同じ種類のものが得意なのだと思います。

ホームページの使用例を見るとスクリューやらコインなどが入れられていましたが、チョコレートや飴などの入れ物としても使えそうです。

ペンケースとして使用すのであればスリットタイプではなく、上の蓋が外れるVIEWTAINER TETHERED CAPシリーズを選択するのも良いかもしれないです。

シンプルで汎用性が高い製品なので、他にも活躍する使い方があると思います。

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